「夜勤、もう限界かもしれない」
28歳の冬、本気でそう思いました。
夜勤明けに帰宅して、玄関で靴も脱がずにそのまま座り込んだとき。
子供の頃の夢だった「看護師」という仕事は続けたい。でも体がついていかない。
でも夜勤手当がなくなったら、積立NISAは続けられるの?せっかく積み上げた資産形成が崩れる?
不安で眠れない夜が何日もありました。
夜勤を減らすと、実際にどれだけ年収が落ちるか
| 項目 | 月4回夜勤 | 月2回夜勤 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 夜勤手当 | 約7万円/月 | 約3.5万円/月 | −3.5万円/月 |
| 深夜割増(残業) | 約1.5万円/月 | 約0.7万円/月 | −0.8万円/月 |
| 月収差 | — | — | −4.3万円/月 |
| 年収差 | — | — | 約−52万円/年 |
税引き後で考えると、約−40〜45万円/年の手取り減。
1年前から準備していたから大丈夫だった
① 夜勤手当への依存度を下げる
「夜勤手当が投資原資」という状態から脱却するため、基本給からの積立を増やした。
- 夜勤手当から積立:月4万円 → 月1万円に下げる準備
- 基本給から積立:月1万円 → 月3万円に増やす
1年かけて「夜勤手当がゼロになっても投資できる」状態を作った。
② 生活費を1段階スリム化
- 携帯キャリアを格安SIMへ(月7,000円→1,200円)
- 不要な保険を削減→月5,000円削減
- サブスク4つを解約→月3,500円削減
合計月1.5万円以上を固定費から削った。
③ 緊急予備費を「夜勤手当分」まで積み増し
月の減収額4万円 × 12ヶ月 = 48万円を現金で確保。
これがあることで「もし生活が苦しくなっても大丈夫」という安心感が生まれた。
夜勤を減らした実際の1年間
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 手取り収入 | 約27万円(夜勤2回) |
| 固定費 | 約11万円 |
| 変動費 | 約7万円 |
| 月の投資額 | 約4万円 |
| 貯蓄・余剰 | 約5万円 |
夜勤4回のときより投資額は減ったけれど、月4万円の投資は続けられた。
そして何より、体調が劇的に改善した。
「夜勤を減らせない」と感じている人へ
- まず固定費を削る(夜勤手当がゼロになっても投資できる状態を作る)
- 緊急予備費を積み増す(減収後1年分の差額を現金で持つ)
- 副業・スキルアップで収入源を多様化する(夜勤依存からの脱出)
夜勤を減らすことは「諦め」じゃない。長期戦の戦略的撤退です。
まとめ
- 夜勤を月4→2回で手取り約40万円/年の減収
- 1年前から準備:固定費削減・基本給からの積立習慣化・緊急予備費積み増し
- 減収後も月4万円の投資継続に成功
- 体調改善が仕事の質と長期継続に繋がった