本棚の「いつか読むかも」、いつ読みましたか?
看護学生時代の教科書、専門書、国試対策本。1冊3,000〜6,000円もしたのに、卒業後は一度も開いていない——そんな本が、私の本棚には30冊以上ありました。
引っ越しのとき、重さに耐えかねて全部捨てようとして、ふと調べたら専門書は普通の古本と別ルートで買い取られることを知りました。結果、段ボール2箱で約8,000円。捨てていたらゼロ円でした。
この記事では、看護師の本棚のお金の話をします。
なぜブックオフではなく「専門書買取」なのか
一般の古本チェーンに医学書を持ち込むと、値段はほぼつきません(1冊10円とか)。理由は、一般客に売れないから。
一方、医学書・看護学書専門の買取サービスは、医学生・看護学生・医療系予備校という「欲しい人」への販売ルートを持っているので、査定の土俵がまったく違います。
| 売り先 | 医学書・看護学書の扱い |
|---|---|
| 一般の古本チェーン | ほぼ値段がつかない |
| フリマアプリ | 高く売れるが1冊ずつ撮影・梱包・発送が必要 |
| 専門書買取サービス | 箱に詰めて送るだけ。専門書として査定 |
フリマは単価は高いけれど、30冊やる手間を考えると現実的ではありません。忙しい看護師には「箱に詰めて送るだけ」の専門買取が一番割に合います。
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メディカルマイスター(医学書・看護学教科書の買取)
看護学の教科書・医学書・国試対策本を段ボールに詰めて送るだけ。5冊以上で送料無料。
売れる本・売れない本の見分け方
💰 値がつきやすい本
- 『病気がみえる』シリーズ(定番中の定番。最新版なら1冊数百〜千円台も)
- 系統看護学講座などの現行カリキュラム対応の教科書
- 医学書院・メディックメディア・照林社などの専門出版社の本
- 認定・専門資格のテキスト、辞典類(軽視されがちですが強い)
😢 値がつきにくい本
- 国試の年度もの問題集(クエスチョン・バンク等は2年落ちで急落)
- 書き込み・マーカーが大量にある本
- 改訂から2版以上古い教科書
- 雑誌・ムック類
ポイントは「国試系は鮮度が命、教科書・辞典系は意外と息が長い」こと。国試が終わった直後の春が、レビューブック類の売りどきです。
高く売る4つのコツ
- まとめて送る(冊数ボーナスがあるサービスが多い。10冊以上が目安)
- 付録・別冊・赤シートを揃える(欠品は減額対象)
- 改訂発表の前に売る(新版が出ると旧版は一気に下がる)
- 書き込みは正直に申告(隠しても査定で分かる。事前申告の方が心証も査定も良い)
「売る」は節約というより、資産の回収
私はこの8,000円をそのまま新NISAの積立に足しました。月3万円積立のシミュレーションで見た通り、8,000円は20年後の約2万円(年利5%)です。
そしてもうひとつの効果が、本棚が空くと勉強が進むこと。「いつか読む本」の山は、実は心理的な負債です。今の自分に必要な1冊だけが並ぶ本棚のほうが、確実にスキルは伸びます。
よくある質問
Q. 学生時代のプリントやノートは?
A. 売れません。ただし後輩にあげると喜ばれます(実習資料は特に)。
Q. 送料はかかりますか?
A. 専門書買取サービスの多くは、規定冊数以上で送料・段ボール無料です。申し込み前に条件を確認してください。
Q. 個人情報が書いてある本は?
A. 記名ページを消すか切り取ってから。図書館の除籍本・非売品は買取不可が普通です。
今日からできる1アクション
本棚から「2年以上開いていない専門書」を10冊抜き出して積んでみる。 それがあなたの本棚に眠っている「回収可能な資産」です。あとは箱に詰めるだけ。
まとめ
- 医学書・看護学書は一般古本店ではなく専門書買取へ
- 病みえ・現行教科書・辞典系は値がつきやすい
- 国試系は鮮度が命。売るなら今すぐ
- まとめ売り+付録完備+改訂前が高価買取のコツ
- 売ったお金は積立へ。8,000円は20年後の2万円
「捨てる」を「回収する」に変えるだけの、一番簡単な節約です。